カーフィルムDIYの難易度
カット済みフィルムが数千円で買える時代、DIYに挑戦したくなるのは自然です。結論を先に言うと、側面ガラスは頑張れば何とかなり、リアガラスは別次元の難しさです。挑戦する前に壁の高さを知っておいてください。
この記事の目次
ガラス別の難易度
- 後席側面ガラス(平面に近い):難易度は中。丁寧にやれば実用レベルの仕上がりも可能。DIY入門はここから
- クォーターガラス(小窓):面積が小さく形状も単純で、比較的やりやすい
- リアガラス:難易度は最上級。曲面に平らなフィルムを沿わせる「熱成形」が必要で、ヒートガンでフィルムを縮めながら形を作る職人技。加えて熱線があるため失敗時の貼り直しも難しい
プロの技術料の大半は、このリアガラスの熱成形に対して払っていると考えて差し支えありません。
よくある失敗と必要な道具
DIYの典型的な失敗は次の通りです。
- ホコリ・チリの混入(施工環境の管理不足。屋外作業はまず入る)
- 気泡・水残りが抜けきらない
- 端の浮き・剥がれ(圧着と乾燥の不足)
- ヒートガンの熱でフィルムを溶かす・ガラスを傷める
- 熱線・アンテナ線を傷つける
最低限の道具は、霧吹き(施工液)、ゴムベラ・スキージー、プラスチックヘラ、キッチンペーパー、ヒートガン(リアをやるなら必須)。道具を揃えると数千円〜1万円になり、フィルム代と合わせるとプロ施工との差額はさらに縮みます。
現実的な使い分け
コストと仕上がりのバランスで考える現実解はこうです。
- 側面だけDIY、リアはプロ:側面で経験を積みつつ、難所は任せる折衷案。施工店によっては単面施工も受けてくれる
- 全部プロ:リア5面一式2〜6万円。仕上がり保証と数年の耐久を買うと考えれば、決して高くない
- 全部DIY:時間と根気があり、多少の粗を許容できるなら。古い車や仕事用の車で練習するのが安全
一度でも自分で貼ってみると、プロの施工料金の意味が体感で分かります。それも含めて、側面ガラス1枚の挑戦は悪くない経験です。
カーフィルムに対応する福岡の店舗
貼りアップ
カーフィルム・ラッピング・プロテクションフィルム。ステッカー施工にも対応。福岡で実績多数。
アネスト福岡
最速半日でカーフィルム施工。フロントガラスのフィルムにも対応。窓用フィルムも施工。
美麗Graphic
国産車・輸入車問わず施工実績多数。細部まで丁寧な作業。